1ソウシチョウ1
ソウシチョウ1(2022.04.17)BORG107FL(600mmF5.6) 【7075】絞りM75 オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ トリミング レーザー距離計:約10m ISO320 SS1/400 撮影:山上優様
 藪の中を動く姿があり、レンズをそちらの方に向けると岩陰から出てきました。まるで岩に置かれた「ひよこ饅頭」のようです。
 2ソウシチョウ2
ソウシチョウ2(2022.04.17)BORG107FL(600mmF5.6) 【7075】絞りM75 オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ トリミング レーザー距離計:約10m  ISO320 SS1/500 撮影:山上優様
苔の生えた岩を歩き始めました。
 3ソウシチョウ3
ソウシチョウ3(2022.04.17)BORG107FL(600mmF5.6) 【7075】絞りM75 オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ トリミング レーザー距離計:約10m  ISO320 SS1/400 撮影:山上優様
また藪の方に戻りました。距離が10m位ですが、光の条件が良く、解像しています。慌てなければ、動いていても何とかピント合わせができる鳥です。
 4ソウシチョウ4
ソウシチョウ4(2022.04.17)BORG107FL(600mmF5.6) 【7075】絞りM75 オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ トリミング レーザー距離計:約8m  ISO250 SS1/250 撮影:山上優様
日陰に弱いマイクロフォーサーズカメラですが、近距離である程度の光があったので解像しています。
5秒位ゆったりしていたので、丁寧にピント合わせができました。
5ソウシチョウ5
ソウシチョウ5(2022.04.17)BORG107FL(600mmF5.6) 【7075】絞りM75 オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ トリミング レーザー距離計:約9.2m  ISO250 SS1/250  撮影:山上優様
近くに結構長く(10秒以下)いたので、設定を変えながらピントも丁寧に合わせられました。4枚目の日陰のものと比べると、日が当たっているこちらの方が羽毛の中までよく光が回って解像しているように思えます。光と距離の条件が揃うことが大切なようです。 

<撮影者のコメント>
いつも大変お世話になっております。ソウシチョウを初めて見た時には「カラフルでかわいい」と。
つがいを別々にすると美しい声で鳴き交わすので、相思鳥の名がついたと言われています。なんと素敵な名前なのでしょう。それらの特長のため外来生物法制定前は愛玩用に数多く輸入され、今では関東以南に広く分布しているようです。

<中川昇の視点>
山上様、今回も貴重な写真をありがとうございます。 何とも美しい鳥ですね。私は一度も見たことがありませんが、過去に愛玩用として多く輸入されたのも分かる気がします。これからもBORGならではの野鳥画像をお待ちしております。