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■月の出(2020/08/02・18:39)MILTOL200mmF47459+7000+5013等の複数のBORGパーツ併用) ソニーα7s ISO800 1/640秒 撮影:中川昇
昨日8月2日の月の出です。200mmとフルサイズの組み合わせは、こうした月の出没を撮影するのに適した画角になります。月の模様もある程度写るし、周囲の景色もある程度写るしで、撮影前から撮影イメージが湧きやすいというメリットがあります。「月とスカイツリー」「月と東京タワー」など前景を工夫すればさらに絵になる構図になると思います。8月3日の月の出時(東京で18時46分、日没は18時44分)は前景は暗くなりますが、月自体はさらに輝きを増します。梅雨が明けても相変わらず水蒸気が多いので低空の月は赤くなる可能性が高いです。月の出入りの方向を見るにはこちらが便利。
【追記】
8/3帰宅途中の田園都市線の車内からあまりにも美しい満月の出が見えました。場所は二子玉川駅を発車した直後の各駅停車の車内から。座席に座りながら車窓の向こうの多摩川の向こうに真っ赤な満月がぽっかりと浮かんでいるのが見えたのです。もしかしたら見えるかも?と思ってはいたのですが、タイミング良く目の前のお客さんが二人とも二子玉川駅で降車したので見えたのです。とても得した気分でした。
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■元石川郵政宿舎解体工事(2020/08/02・18:08)MILTOL200mmF47459+7000+5013等の複数のBORGパーツ併用) ソニーα7s ISO800 1/500秒 撮影:中川昇
先日、同じ場所をBORG55FL+7880で撮影しましたが、この画像の大きさだとMILTOLとあまり区別がつかないかもしれません。フルサイズの四隅まであまり破綻もなく200mmの望遠レンズとして普通に使えます。8月3日は「解体工事と赤い満月」「廃墟と赤い満月」といった異種の組み合わせの撮影も面白いと思います。
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■月面と月面A(2020/08/02・23:09)BORG72FL+1.4倍テレコンGR【7215】+フジX-T2 ISO640 1/400秒 セルフタイマー トリミング 撮影:中川昇 ※月面Aを見やすくするために南を上にしています。露出もオーバー気味にしています。
暦上の満月は8月3日の24時59分なので8月3日の夜の月面はほぼ満月です。ということは欠け際がほぼないという珍しい月になります。その後は今度は東側(写真左側)が欠け始めます。秤動の関係で月の東側が大きく地球に向いているので、撮影のチャンスです。例えばスミス海やフンボルト海
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■月面と月面A(2020/08/02・23:09)BORG72FL+1.4倍テレコンGR【7215】+フジX-T2 ISO640 1/400秒 セルフタイマー トリミング 撮影:中川昇 ※南が上
上が南なので肉眼とは上下が逆になっています。8月3日の月は上の写真でいうと左側(東側)の地形が見やすくなります。注目して見て下さい。
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■月面と月面A(2020/08/02・23:09)BORG72FL+1.4倍テレコンGR【7215】+フジX-T2 ISO640 1/400秒 セルフタイマー さらにトリミング 撮影:中川昇 ※月面Aを見やすくするために南を上にしています。露出もオーバー気味にしています。
昨日8月2日はシーイングが悪く、撮影も難しい条件でしたが、そこはBORG72FLのシャープさでカバーしました。やはり秤動の関係でAの字が潰れていてあまり良い条件ではありませんでした。上にも書きましたが、8月3日の25時を過ぎると今度は月の東側の条件が良くなります。
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■宇宙ステーション「きぼう」(2020/08/02・20:36)BORG72FL+1.4倍テレコンGR【7215】+フジX-T2 ISO12800 1/800秒 手持ち トリミング 撮影:中川昇
8月2日の失敗作ですが、辛うじて形が分かるものが数枚ありました。失敗の分析①ピンボケ:ヘリコイドの固定を忘れピントが動いてしまった。②露出オーバー:薄雲があったので1~2段多めの露出にしたのが仇になり、雲を抜けたら露出オーバーに。③ブレ:シャッタースピードが1/1000秒より遅いとブレやすくなる。
8月3日の「きぼう」は東京で19時44分30秒(北西)から見え出し、19時47分30秒で最大仰角48度。19時49分に東南東の空に消えます。昨日よりは条件が落ちますが、好条件には間違いありません。ぜひ望遠鏡で狙ってみましょう。ピント(事前に星で合わせて固定)と露出(F8・ISO6400・1/1250秒前後が中川的標準)がポイントです。8月3日は約4分半と昨日の2倍近くの時間見えていますので追尾は比較的楽です。
【追記】
8/3の「きぼう」の撮影に成功しました。帰宅後10分で準備して撮影。昨日の失敗の反省が生きました。後日掲載予定。

■ガリレオ衛星
8月3日はガリレオ衛星関連のイベントはありませんが、8月4日にイオの影が見えるかもしれません。詳細はこちらから。

<中川昇の目線> 
昨日8月2日(日)ほどではありませんが、8月3日(月)は「天文現象の準当たり日」といっていいくらいの天体観測日和です。今日もアクセスが多いので、調子に乗ってご案内してみました。合わせて8月2日の情報8月の天文現象の情報も参照ください。情報は追加する可能性があります。
【追記】
お陰様で今日も「天体観測」楽しめました。成果はなるべく早く掲載予定です。
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