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■月暈(2020/03/10)LAOWA4mmF2.8 絞りF5.6 フジX-M1 撮影:中川昇
フジX用のマウントが発売されると完全円周魚眼レンズになるので、ストレスなく全天を写すことが出来ます。
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■月暈(2020/03/10)LAOWA4mmF2.8 絞りF5.6 フジX-M1 撮影:中川昇
肉眼でみるとスケールの大きなハロも全天円周魚眼レンズにかかると全貌を余裕で収めることが出来ます。
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■月暈(2020/03/10)LAOWA4mmF2.8 絞りF5.6 フジX-M1 撮影:中川昇
歩道橋のように高い所から撮影するのも、このレンズを使いこなすコツのひとつです。
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■日暈とつつじ(2020/04/28)LAOWA4mmF2.8 絞りF8 フジX-M1 撮影:中川昇
このレンズは被写界深度が深いので、絞り開放でも20㎝~無限遠までピントが合います。
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■日暈と寺と消防署(2020/04/28)LAOWA4mmF2.8 絞りF8 フジX-M1 撮影:中川昇
すでにお気づきかもしれませんが、マイクロフォーサーズ用のレンズと比べると画面全体に対する写っている円の大きさが小さく感じると思います。これはセンサーの大きさが違うので当然のことではあるのですが、両方使っていると混乱することがあります。APS-C用の場合、アスペクト比を1:1にするといいかもしれません。
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新製品:LAOWA4mmF2.8 新マウント3種(フジX用・EOS-M用・ソニーE用)  5/1発売 予約受付中 ※シュミットは4/29~5/6まで休業のため5/7以降の発送
このフジX-M1のように小型でグリップの出っ張りが少ないカメラの方が自分の指が写りにくく、このレンズには向いています。
Lens Bag (small)
新製品:LAOWA4mmF2.8 新マウント3種(フジX用・EOS-M用・ソニーE用)の初回特典 LAOWAオリジナルポーチ ※製品に同封の申込書を郵送後に送付。数量に限りがあります。

<中川昇の目線>
大型連休の初日4/29は天気も良かったので、このレンズを持ってご近所散歩しました。面白い作例が撮れましたので近々掲載予定です。このレンズの個性があまりにも尖がっているので、一緒に持っていった他のLAOWAやKAMLANのレンズはほとんど使わずこのレンズばかり使ってしまうという現象が起きました。また「このレンズで撮影すると面白い被写体は何だろう?」という視点で景色を見ることになるので、今までとは違う視点で散歩が出来るという副産物も出てきました。気分を変える道具としても使えるレンズだと思います。5/1発売。