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■楓と桜(2020/04/04)KAMLAN50mmF1.1 絞り開放付近 フジX-T2 撮影:中川昇
シャープなだけのレンズなら他にいくらでもある時代。そんな時代だからこそ、このような独特な描写をするレンズを求める方々がおられる。選択肢があるというのは良いことです。特にフジXシリーズの発色が気に入っている人には嬉しいレンズだと思います。画面の真ん中あたりに虫が飛んでいます。
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■白い花(2020/04/04)KAMLAN50mmF1.1 絞り開放付近 フジX-T2 撮影:中川昇
花の名前が不明ですが、絞り開放だとピントが合っている場所がごく一部という描写のお陰で、このレンズでしか撮れない写真になりました。レトロレンズ風の写真になりました。
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■石像(2020/04/04)KAMLAN50mmF1.1 絞り開放付近 フジX-T2 撮影:中川昇
実は金網越しの撮影なのですが、F1.1という極端に浅い被写界深度のお陰で、手前にあった金網が見事に消えてくれました。これも明るいレンズの特徴を生かした使い方のひとつです。
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■木と車(2020/04/04)KAMLAN50mmF1.1 絞りF2付近 フジX-T2 撮影:中川昇
この背景のボケ方は独特です。この特徴をもっと生かした写真が撮れそうです。精進します。
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■今回の撮影レンズ:KAMLAN50mmF1.1
KAMLANというブランドのレンズ。他にもユニークなレンズが多数あります。こちらから。

<中川昇の目線>
 このKAMLAN50mmF1.1はフジXマウントがあるのが強みの一つです。絞りがクリックなしの無段階であることも動画では嬉しい機能です。撮影までにひと手間、ふた手間あることが微妙な間を生んでくれます。手間をかけること、迷うことも大事なことだということを教えてくれる貴重なレンズなのです。

P.S.  今日5/7は満月です。しかも日没の少し前に満月が昇ってきますので、月と地上の風景の露出が合わせやすい貴重なタイミングです。東京の日没が18時33分、月の出が18時20分。テレワーク中の方はぜひ東の空(やや南寄り)を注目してみてください。前景を工夫すると面白い絵が撮れるかもしれません。