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■ 金星とプレアデス星団(2020/04/04)ミニボーグ50 マルチフラットナー1.08×DG【7108】 フジX-T2 ISO12800 露出1/2秒 フィルムシミュレーション:V 三脚併用(セルフタイマー)ノートリミング 撮影:中川昇
4/4の金星とM45のランデブーです。金星がプレアデス星団の一員になった貴重な瞬間です。
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■ 金星とプレアデス星団(2020/04/04)ミニボーグ50 マルチフラットナー1.08×DG【7108】 フジX-T2 ISO12800 露出1/2秒 フィルムシミュレーション:V 三脚併用(セルフタイマー)ノートリミング 撮影:中川昇
今回は外に出て三脚を使用してセルフタイマーで撮影。ピントもきちんと追い込んでミニボーグ50の青滲みが良く出る位置で撮影しました。さらに構図も変えてプレアデス星団らしいアングルでも撮影。
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■ 金星とプレアデス星団(2020/04/04)ミニボーグ50 マルチフラットナー1.08×DG【7108】 フジX-T2 ISO12800 露出1.6秒 フィルムシミュレーション:アクロス(モノクロ) 三脚併用(セルフタイマー)ノートリミング 撮影:中川昇
今日は余裕があったのでモノクロのアクロスモードでも撮影。
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■ 金星とプレアデス星団(2020/04/04)ミニボーグ50 マルチフラットナー1.08×DG【7108】 フジX-T2 ISO12800 露出1/2秒 フィルムシミュレーション:セピア 三脚併用(セルフタイマー)ノートリミング 撮影:中川昇
さらに余裕があったのでセピアモードでも撮影。今日も楽しめました。

<中川昇の目線>
3日連続(4/2の画像4/3の画像)で撮影に成功。好天に感謝です。8×30の双眼鏡で鑑賞にちょうどよい大きさで見えて実に美しい光景でしたので、しっかりと目に焼き付けました。この接近を見れただけでも感動しましたが、今日は時間の余裕があったので、フィルムシミュレーションを変えたり、アングルを変えたりして撮影自体も楽しめました。4/5は金星とプレアデス星団は少し離れてしまいますが、それでも天気さえよければ見ておいた方が良いと思います。その日しか見れない現象は確実に見ておく。撮影しておく。昨今の状況を鑑みると夜、人と接触せずに楽しめる「天体観測」を趣味にしておいて良かったと心から思います。ちなみに16年後の2036年4月4日には金星がプレアデス星団のほぼ真ん中に乗るそうです。皆さん、ぜひ長生きして今日のことを思い出しましょう。

【追記】
接近中のアトラス彗星も見えています。日本からは今が旬のようです。ほんのり光房さんの最新の記事と画像はこちらから。