■ハロ(2020/02/20)LAOWA4mmF2.8MFT パナGM1s 絞りF11 撮影:中川昇
今日のお昼は絶好の雲撮影日和でした。西武新宿線沼袋方面にお昼散歩の途中でハロを発見。
■ハロ(2020/02/20)LAOWA4mmF2.8MFT パナGM1s 絞りF11 撮影:中川昇
昨日の雲の番組の直後にこんな良い雲が出るとは「雲」来ていますね。
■ハロ(2020/02/20)LAOWA4mmF2.8MFT パナGM1s 絞りF11 撮影:中川昇
これは「今晩確実に天気が崩れるぞ」という流れです。円周魚眼レンズを散歩に持ってきて正解。というか毎日持ち歩いています。
■ハロ(2020/02/20) LAOWA4mmF2.8MFT パナGM1s 絞りF11 撮影:中川昇
手前の景色が潰れ気味ですが、よく見ると妙正寺川が蛇行しています。
■ハロ(2020/02/20) LAOWA4mmF2.8MFT パナGM1s 絞りF11 撮影:中川昇
これだけ太陽と逆方向の空です。パナGM1sは雲が柔らかめに描写されるので円周魚眼レンズ向きだと思います。歩道橋の上から撮るのがコツです。
■ハロと
太陽の左側に幻日
■ハロと
見る見るうちに色彩と形を変えていきます。幸運でした。
■ハロと
オタマジャクシのような雲があちこちに出ています。今日は得した気分でおにぎりを頬張りながらのあっという間の楽しい一時間でした。
<中川昇の目線>
マイクロフォーサーズの良さは、LAOWA7.5mmF2とLAOWA4mmF2.8MFTの2本を持ち歩いても負担にならない軽さとコンパクトさにあると思います。その割に自分で撮影した実感や充実感が味わえます。スマホで撮った時の引け目というか罪悪感に近い感情が一切ないのが嬉しいです。
【追記】
■解説・文字入れ(byほんのり光房さん)
予備知識:
★内暈は太陽がどこにあっても半径22度の正円です。
★外接ハロは太陽高度で形や名前が変化します。
太陽が近い時:「外接ハロ」…楕円や「金剛力士像・阿形像」の口の形
太陽が低くなると:上下に分離して「上部タンジェントアーク」と「下部タンジェントアーク」と呼ばれます。 たまに内暈が見えないのに外接ハロがはっきり見えてこれを内暈と勘違いする人がいます。
下記記事あたりの説明図もご覧ください。
http://kuusou.asablo.jp/blog/2018/07/11/8913950
http://kuusou.asablo.jp/blog/2016/08/10/8149345