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■カワセミ1(オス)   BORG72FL 1.4倍テレコンバーターGR【7215】  絞りM57【7057】 フジX-Pro2ボデー  ISO1600 1/320秒 フィルムシュミレーション:ASTIA(ソフト、COL-1、SH-1、NR-1)トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
曇天時の撮影のため、晴天時の撮影と比べると全体的にフラットな仕上がりになり、落ち着いた描写になりやすくなります。一方で光量が不足するのでシャッタースピードが稼げずブレやすくなります。この写真も少しブレているようです。
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■カワセミ2(オス)   
BORG72FL 1.4倍テレコンバーターGR【7215】 絞りM57【7057】 フジX-Pro2ボデー  ISO1600 1/350秒 フィルムシュミレーション:ASTIA(ソフト、COL-1、SH-1、NR-1)トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
顔の横の白い羽毛も白飛びがしにくくなります。特にオスは羽毛の質感が表現しやすく感じます。
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■カワセミ3(オス)   BORG72FL 1.4倍テレコンバーターGR【7215】 絞りM57【7057】 フジX-Pro2ボデー  ISO1600 1/240秒 フィルムシュミレーション:ASTIA(ソフト、COL-1、SH-1、NR-1)トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
カワセミの眼にも雲が写りこんでいます。カワセミ撮影の場合、曇天は曇天でしか撮れない絵があるのです。今回はオスですがメスはまた違った描写になります。

<中川昇の目線>
今回は曇天(薄日)というベストの光線状態でした。さらには今回は1.4倍テレコンバーターGR【7215】というフルサイズ用のテレコンを久しぶりに使いました。ノーマルの1.4倍テレコン【7214】よりもコーティングが良くヌケが良いので、BORG+フジXのコントラストの高さやヌケの良さが際立つ感じがします。最適な組み合わせを模索する追求する楽しさを味わえる奇跡のコンビネーションだと思います。
kessan2020