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■カワセミ1 BORG72FL 1.4倍テレコンバーター【7214】 絞りM57【7057】 パナGX7MKII  ISO1600 1/200秒 フィルムシュミレーション:STD、SH-1、NR-1 トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
この日はカメラマウントのフジX用を忘れるというミスをしてしまい、予備機のパナソニックGX7MKIIで撮影しました。いつものフジX-pro2とは発色や描写が違うことに注目してください。
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■カワセミ2 
BORG72FL 1.4倍テレコンバーター【7214】 絞りM57【7057】 パナGX7MKII  ISO1600 1/320秒 フィルムシュミレーション:STD、SH-1、NR-1 トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
日陰なので色は良く出ていると思います。ただ、少し細部が潰れ気味で不満な描写です。
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■カワセミ3 BORG72FL 1.4倍テレコンバーター【7214】 絞りM57【7057】 パナGX7MKII  ISO400 1/800秒 フィルムシュミレーション:NAT、SH-1、NR-1 トリミング 半手持ち JPEG撮って出し 撮影:中川昇
毛繕い中のカワセミです。お腹のオレンジの羽毛が遠距離の割には良く写りました。

<中川昇の目線>
BORGによるカワセミ撮影のメリットのひとつが「デジカメのメーカーに縛られない」ということがあります。これは逆に言うと「ついつい色んなデジカメに手を出してしまう」というデメリットでもあります。お陰で相当投資(散財ともいう)しました。ペンタックスKから始まり、オリンパス(FT&MFT)、パナソニック(MFT)、ニコンF、キヤノンEOS、ペンタックスQ、EOSM、ニコン1、ソニーA、ソニーNEX、ソニーα、そしてフジXに辿り着きました。結論は「同じBORGでもデジカメによって大きく描写が変わる」ということでした。これはもちろん「JPEG撮って出し」だからという側面もあります。ただ、膨大な枚数を処理する手間を考えると「撮って出し」できれいに写ればその方が趣味として長続きしやすいということは言えると思います。また、自分好みの絵が出やすいメーカーというのも存在します。その辺の情報も合わせて今後も発信していく予定です。