_1280488xxs
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
会社の昼休みに撮影。肉眼でもハロ(内暈)がハッキリ見えました。
_1280491s
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
昼食の際に必ずカメラを持ち歩く癖がつくとシャッターチャンスを逃しません。
_1280500s
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
ハロのようにスケールの大きな気象現象にはLAOWA7.5mmF2のような超広角レンズが必須です。
_1280503xs
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
このレンズだとハロ全体が余裕で収まります。
_1280506s
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
明日は下り坂ということが予想されます。
_1280508s
■ハロ現象(2020/01/14)LAOWA7.5mmF2 絞りF11 パナGF7  撮影:中川昇
このように建物で太陽を隠すとハロが写りやすくなります。今の季節からこれだけのハロが見えるということは今年はハロの当たり年になる予感がします。

<中川昇の目線>
個人的にはハロが出てくると俄然元気になります。ハロ自体は下り坂のサインなので天文ファンとしては不謹慎ではあるのですが、ワクワクするものは仕方ありません。大気中の水蒸気が増えてくると様々な気象現象が現れるので、天体写真を撮るには困る状況ではあるのですが、雲や気象現象の写真を撮るという視点では期待が高まります。気候変動で雲が増えるのは避けられない状況になってきているので、嘆くだけではなくその状況を積極的に楽しむという視点もありだと考えています。もちろん、温暖化防止に向けた活動は同時に行う必要があることは言うまでもありません。

P.S. 連休明けの昨日1/14はボーグのお問い合わせやご注文が相次ぎました。ミニボーグブーム(ミニボーグがブームという意味ではなく「ちょっとしたボーグブーム」という意味)到来か!という勢いです。私としては大変嬉しく有難い流れです。シュミットでは店頭で豊富にBORGの在庫や展示品があるので、その場でパーツの組み合わせやピントの確認が出来るというメリットがあります。ぜひうまくご利用ください。