■原宿駅舎(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
原宿駅の味のある駅舎が取り壊されると聞き、午後半休で通院する途中に撮影に行ってきました。この駅舎は1924年竣工の都内の駅最古の木造駅舎とのことです。右下に太陽のゴーストが映り込んでいます。
■原宿駅舎(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
平日の午後にも関わらず、さすがに混んでいました。外国人も多いです。駅舎を記念撮影している方も多数。ただ、駅舎の解体自体は東京五輪後だそうです。
■五輪橋(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
原宿駅のすぐ近くにある橋です。何と「五輪橋」と書いてありました。左は代々木競技場。
■五輪橋(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
橋の脇を見ると「TOKYO1964」のエンブレムが。五輪橋のいわれはこちらから。
■明治神宮(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
ついでといっては何ですが、原宿駅に隣接する明治神宮へ。ここも混雑していました。知りませんでしたが、今年は「明治神宮鎮座100年祭」の年とのことです。
■明治神宮(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
明治神宮といえば野鳥の宝庫。今度BORGを持ってゆっくりと来たいところです。
■明治神宮・奉納酒樽(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
酒樽の数は何と216個もあるそうです。奈良の橿原神宮にもありましたが樽数では明治神宮が上回っています。
■明治神宮(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
「明治神宮鎮座100年祭」の展示パネルが目を惹きました。
■明治神宮(2020/01/10)LAOWA7.5mmF2 パナGF7 撮影:中川昇
この中央の写真が非常にインパクトがありました。都会の真ん中にこうした大きな森があるのが東京の特徴のひとつです。これらの森がなかったら東京の平均気温はさらに上がっていることでしょう。写真右上の特徴的なビルは様々な場面で出てくる「NTTドコモ代々木ビル」です。東京タワーやスカイツリーと並んでランドマークとして覚えておくと東京の地形の位置関係が良く分かり何かと便利です。
<中川昇の目線>
私の日課になっている撮影散歩ですが、日々の撮影では地理的に点でしか認識できないことも、歩き続けることにより点と点が繋がり線になり、地形がすっと頭に入ってくることがあります。今回の明治神宮はそんな感じでした。それもNTTドコモ代々木ビルの存在を認識したことが大きいかもしれません。そんな撮影散歩に最適な は1/31までです。