
■くらげ星雲付近 BORG72FL+レデューサー0.72×DGQ【7872】+ニコンD810(HKIR)架台:SWAT350V-Spec ISO3200 3分露出 ノータッチ追尾 24枚加算平均 撮影: 渡邉耕平

■今回の撮影機材 BORG72FL+レデューサー0.72×DGQ【7872】+ニコンD810(HKIR)架台(・・・・バランスウエイト+シャフト・付)撮影: 渡邉耕平
<撮影者のコメント>
微光星のシャープさはスターシャープが要らないほどに「点」で結像しており、画像にはシャープ系の処理はかけていませんが、微光星で画面がうるさくならずに透明感のある写真を簡単に仕上げることができました。レデューサーを介しているとは思えないほど解像感が高いレンズだと言えると思います。レンズに施されたコバ塗りやコーティングの良さも相まってか、明るい輝星がたくさん映りこむ構図でもフレアやゴーストがうるさいことはなくすっきりとした絵になりました。
<中川昇の目線>
先日のオリオン中心部付近の画像も今回のくらげ星雲の画像もなかなかのレベルの写真だと思います。このレベルの写真がコンスタントに撮れるならBORG72FL+レデューサー7872セットSJのコストパフォーマンスは高いと思います。さらに対物レンズ交換式なので、72FL以外にも90FLや107FLの対物レンズも装着可能(要延長鏡筒)でレデューサーを含めてパーツは全て共用出来ます。本セットの作例はまだまだあります。ご期待ください。

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