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■幻日1(2019/10/20・奈良県明日香村) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
自分としてはここまで明瞭な幻日を見たのも写したのも初めてです。太陽の右側にゴーストのように写っているのが幻日です。よく見ると虹色をしています。地上の風景は奈良は明日香村の棚田です。稲刈りの真っ最中。まさか奈良で幻日に現実に遭遇するとは。
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■幻日2(2019/10/20・奈良県明日香村) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
露出をややアンダー気味にして撮影したものです。周囲の雲も普段ではなかなかお目にかかれない雰囲気で写っています。今回はKAMLANの対角線魚眼レンズを使用していますが、ゴーストも少なく思った以上に良く写りました。※画面右上の虹色は本物のゴーストです。
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■幻日3(2019/10/20・奈良県明日香村) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
さらに露出をアンダーにしてみました。棚田は黒くつぶれましたが幻日はさらに良く見えるようになりました。JPEG撮って出しでここまで出れば御の字です。
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■幻日4(2019/10/20・奈良県明日香村) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF8  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
少し北へ移動しての撮影です。いったん幻日は消えたのですが、日没近くになりハロと幻日と飛行機雲が出て空が賑やかになり、テンションあがりまくりでした。
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■奈良明日香村の雲(2019/10/20) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
とにかくこの日の雲はとてもきれいでした。星空もきれいですが雲もきれいです。曇りが多いことを嘆くよりも雲そのものを楽しんだ方が精神衛生上は良いです。KAMLANの対角線魚眼レンズ使えます。
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■奈良明日香村の雲(2019/10/20) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
このレンズは意外とヌケが良く、雲がきれいに写ります。雲向きのレンズです。
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■奈良明日香村の雲(2019/10/20) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
稲の黄金色と白い雲が良く似合います。この日は異常に飛行機雲が出ていました。それも長い長い。魚眼レンズ持っていって正解。
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■明日香村の雲とすすき(2019/10/20) KAMLAN7.5mmF3.2 絞りF16  オリンパスE-P5 撮影:中川昇
石舞台のすぐ近くのすすきです。雲の撮影がこんなに面白いとは少し前まで知りませんでした。

<中川昇の目線>
今回、事前の天気予報では10/19(土)の奈良は雨予報でしたが着いたら快晴。その後雲が湧きだし夕立ちに。10/20(日)は予報通り晴れたが多彩な雲が次々に出現。観光に来たのか観雲に来たのか分からないほどの雲日和。「奈良に雲を撮りに行った男」になりました。二日間で色々なレンズで大量に奈良の雲の写真を撮りまくりましたので、当面雲の写真ばかりになりますがご容赦下さい。「雲の時代到来」。月→カワセミ→雲。これからは「雲男」と呼んでください。

【追記】
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