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■奈良市観光大使から奈良のパンフレットご案内 
すでにご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、私は長く奈良市観光大使をつとめております。スタートからなのでたぶん10数年になると思います。奈良ではこの秋も上記のチラシの通り、様々なイベントが行われます。(本当は先週の3連休のイベントがさらに魅力的でした)
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■奈良市観光大使の名刺
奈良市の市長は「仲川げん」という方です。親戚ではありません。名刺の他に額に入ったそれは立派な任命状もいただきました。大事に保管しております。
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■奈良市観光大使の名刺
奈良市からは定期的にパンフレットやメールが送られてきます。有難いことです。観光大使になる前から奈良には通っていて今年で20年になります。それほど魅力的なところです。奈良と天文の関係はこちらから
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■奈良・平城宮跡大極殿(2018/11/21)ソニーα7R+LAOWA15mmF2 絵画調HDR 撮影:中川昇
約1年前の写真です。絵画調HDRというモードを使っているのでかなり強調された絵になっています。過去の中川の奈良の写真はこちらから

<中川昇の目線>
さて、先週の3連休に奈良に行く予定で宿も新幹線も予約しましたが、あの台風19号の影響で断念しました。今週も土曜日は雨予報ですが、どうしても行きたくなり再予約しました。ただ今回はLAOWA4mmF2.8は持っていきません。というよりも持っていけません。というのはLAOWA4mmF2.8は大好評で10月入荷分も完売。次回は11月入荷予定。営業用のサンプル分もないということで私のLAOWA4mmF2.8はいったん戻すことに。嬉しい悲鳴です。ただ、逆にいうと普段あまり使わないレンズを試す機会なので、ある意味チャンスです。というわけで週明けは新鮮な?奈良の作例をお見せできると思います。
奈良の良い点悪い点ですが、先に悪い点を書くと「地味、宣伝が下手、寂しい感じがする」。良い点は裏返しで「適度に空いている、ガチャガチャしていない、ほっとする」。特に案内板が不案内でよく迷子になります。でもそれが思わぬ発見に結び付くことが往々してあり、好きなところです。この20年で100回以上訪れていますが、全く飽きることがありません。まるでBORG沼のようです。 

【追記】
今日は午後通院で半休をいただきました。少し時間があったので明るいうちに二子玉川駅近くの多摩川に行ってみました。想像以上に河原は荒れていて、ジュースの自動販売機まで流されていました。大きなショッピングセンターやマンションがある都会のすぐ脇にこんな危険な箇所が存在している現実を目の当たりにして怖さを感じました。市民の川に対する関心が今まで低すぎたと感じます。これからは、住んでいる場所や働いている場所の川の位置、流れ、排水設備、堤防決壊やがけ崩れのリスクなどに関心を払い、場合によっては住むべき場所ではないという判断をする必要がある時代に入ったのだと思います。そのためにも「防災散歩」は欠かせません。超広角レンズで撮影を楽しみながら危険を察知する「防災散歩」を習慣化することをおすすめしたいところです。
※こんな状態なのに多摩川の河原(野川との合流地点)にはカワセミやバンが元気に飛んだり泳いでいたりしていました。何とも逞しい。

追記:10/19.12時奈良着。何と快晴。