■ スカイツリーとツリーと私（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
まずはカメラボディの説明から。MFTの中でも私が長年気に入って使っているのが2010年発売のオリンパスのE-PL1です。このボディがLAOWA4mmF2.8と妙に相性が良いのです。他のオリンパスのボディは上下がかなり切れてしまうのですが、なぜかE-PL1だけ（中川調べ）はケラレ方が少ないのです。お陰で顔が写りがちになるデメリットも。

■ スカイツリーとエスカレーターと私（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
エスカレーターに乗りながらの撮影です。さすがに私もこういう撮影は初めてですが、今までにないなかなか面白い写真になったと思います。

■ スカイツリーとその周辺（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
北十間川とスカイツリーとその周辺の建物です。とりあえず全て記録できます。自撮りを避けることができればE-PL1に限っていえばほぼ全周写ります。逆にいうとE-PL1以外のボディは上下方向はまずけられると思って下さい。今までにない画角なので今までにない現象が起きます。

■ スカイツリー（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
この写真では北十間川は真上に写っています。

■ スカイツリーとイーストタワー（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
スカイツリーの右側がイーストタワーです。またまた無意識に自撮りをしてしまいました。

■ スカイツリーと（2019/08/23）　LAOWA4mmF2.8　オリE-PL1　撮影：中川昇
北十間川の橋からの撮影です。橋そのものも写っています。夜景はさらにきれいです。

■今回の撮影機材　LAOWA4mmF2.8　オリンパスE-PL1　撮影：中川昇
この機材は三浦半島の立石海岸での撮影ですが、スカイツリーの撮影もこの写真の組み合わせによるものです。本レンズの使用上の注意は改めて別ページをご用意する予定です。

＜中川昇の目線＞
お陰様で今日発売のLAOWA4mmF2.8もLAOWA17mmF4　ZERO-D GFXも初回ロットはほぼ完売のようです。ありがとうございます。今日、ショップにもLAOWA4mmF2.8とLAOWA17mmF4　ZERO-D GFXの両方を注文された方がご来店されましたが、これから撮りまくるぞと勇んで帰られました。

■フジGFX100に装着したLAOWA17mmF4　ZERO-D GFX
お客様の機材を撮影させていただきました。ついでにその場で撮影した画像を拝見させていただきました。さすが1億200万画素で、ピントさえ合えばシャープで歪まない超広角レンズの威力を実感することが出来ました。そのピント合わせもGFX100なら液晶の拡大率が非常に高いので、マニュアルフォーカスでも超高精度で追い込むことが可能です。そのお客様曰く「この性能でこの価格ならGFXユーザーなら全員買うよ」とのことです。

P.S. さてLAOWAの新製品もほぼ完売となると、あとは増税前駆け込みセールで駆け込むかBORG製品の駆け込み注文をするか？の2択です。有難い事にここ数日予想以上の駆け込み注文をいただいております。さすがに締切りが9/29（正確には9/29の23時59分）までとなると時間がありません。焦らざるを得ません。9/30は月曜日でシュミットは定休日です。くれぐれもご注意下さい。