■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
前回の新国立競技場の訪問は2019年1月でしたから半年ぶりです。半年前と比べると当然ですが、だいぶ工事は進んでいます。外観上はほぼ完成という感じです。予定では2019年11月末に完成とのことです。
■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
さすがに新国立競技場は超広角レンズを持っていて良かったと思えるスケールの大きさです。35mm相当で15mmよりも広角が欲しいところです。
■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
右手前の部分はまだ工事中でした。新国立競技場は東京オリンピック2020の開会式、閉会式、陸上競技が行われます。超広角レンズで気になるゴーストですが、ご覧の通り多少は出ますが気になるレベルではありません。
■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
競技場の外周には47都道府県から調達した木材を使用しているそうです。そのせいか全体的に落ち着いた雰囲気で威圧感は感じません。
■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
ここもまだ工事中でした。オリンピック後は日本サッカー代表チームのスタジアムになる予定とのことです。この日は建設中の様子を撮影している人を10人ほど見かけました。
■新国立競技場(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
この日は競技場をほぼ半周しました。さすがに大きいです。左側はまだ工事中です。シュミットからは大江戸線(落合南長崎駅~国立競技場前駅)で1本です。約30分と意外と近いです。
■絵画館(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
正式名を聖徳記念絵画館と呼ぶそうです。神宮外苑のシンボル的存在です。超広角レンズのメリットのひとつにその日の空や雲の様子を同時に写せるということがあります。
■絵画館前の一角獣(2019/07)パナGF7+ 絞りF8~11 撮影:中川昇
絵画館前にある、一対になったユニコーンの像です。天皇を象徴しているそうですが、この像に関する資料があまりないようです。
<中川昇の目線>
宣伝にはなりますが、新国立競技場のような巨大な建物を撮影するには超広角レンズが欠かせません。建物を一望できる高台のようなものがあれば良いのですが、なかなか見つからない場合が多く、超広角レンズがあるのとないのとでは記録という観点から見ると大きな差がつきます。いずれにしても、この時代に生まれたものの責務として、今の時代をなるべく多くの視点で記録しておく必要があるかと思います。これは写真という手段だけではなく、文書としても記録しておくべきだと感じています。「昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録『拝謁記』~」を見ていて強く感じました。
P.S. シュミットは、8/20(火)~営業開始です。また決算セールを8/20(火)~8/28(水)まで行います。
P.S.2 シュミットは、8/23(金)~8/25(日)胎内星祭りに参加します。
■月面(2019/08/18・00:30)BORG67FL E-P5 ISO100 1/250秒 手持ち 撮影:中川昇 ※上を北に表示
今晩の月面は条件が良いです。東側火口列や危難の海などが好期です。満月前後は良く晴れます。