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傷だらけの天使ビル (2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
傷だらけの天使ビルとは、今年亡くなった萩原健一さんが主演していた「傷だらけの天使」というドラマ(1974-1975)に登場していた知る人ぞ知る懐かしビルです。代々木駅西口から徒歩数分。シュミットからも大江戸線でわずか20分の近さです。後方の高層ビルはNTTドコモ代々木ビル(高さ240m)です。
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傷だらけの天使ビル (2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
ドラマの放送からすでに45年。このビルはすでに無くなっていても不思議ではありませんが、2019年7月時点で現存しています。しかし、残念ながらこの8月1日~ついに解体工事が始まるそうです。解体工事の記事はこちらから
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傷だらけの天使ビル (2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
ビルの全体像です。すでにテナントは全て退去しています。ドラマでは岸田今日子と岸田森の岸田コンビがいい味を出していました。当時のドラマとしては「俺たちの旅」と人気を2分していました。
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傷だらけの天使ビル (2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
道路を挟んで反対側から見たところです。このビルの正式名称は「代々木会館」といいます。ドラマ上では「エンジェルビル」と呼ばれていました。
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傷だらけの天使ビル(2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
ビルを真下から見たところです。テナントの閉店のお知らせが解体直前の雰囲気を醸し出しています。
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傷だらけの天使ビル2019/07)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
すでにビルの解体工事の足組作りが始まっています。解体開始まであまり時間がありません。私の世代以上の方にとっては思い出深いドラマだと思います。シュミットへ行くついでに寄ってみてはいかがでしょうか?ビルは大江戸線かJRの代々木駅、シュミットは大江戸線の落合南長崎駅なので駅数でいうと7駅分です。

P.S.  天気が厳しいかもしれませんが、晴れれば7/15-16にかけて月面Aが見える日を迎えます。月面Aが見える時間帯はこちらから。何とか雲間からでも見れると嬉しいのですが…。西日本方面の方はチャンスが広がりそうです。

P.S.2 昨日7/14夜のNHKのサイエンスZERO「追体験!アポロ11号の8日間」はご覧になりましたか?当時の肉声が残っていて、とてもリアルで臨場感がありました。見逃した方は、7/18の「コズミックフロント★NEXT」で「アポロ11号 8日間の旅路 はるかなる月へ」でさらに詳細な当時のやりとりを放送するようですので、ぜひご覧ください。
【追記】月面名所案内:アポロ11号着陸地点の記事はこちらから。