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KAMLAN21mmF1.8
発売日:2019年6月14日(金)
希望小売価格:オープン
予想市場価格:25,000円前後(税別)
マウント:キヤノンEF-M/ソニーE(APS-C)/フジX/マイクロフォーサーズ
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KAMLAN21mmF1.8
フードの逆さ付けが可能です。常時フードを付けっぱなしにできます。この21mm(APS-C換算で31mm)というレンズの画角はある意味「撮影者の意図が問われるレンズ」ともいえます。
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KAMLAN21mmF1.8
フード逆さ付け+キャップ装着可能ですので、非常にコンパクトに収納出来ます。このレンズは「常用レンズでありながら、被写体ときちんと向き合うことを要求される」挑戦的なレンズとも言えます。
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KAMLAN21mmF1.8
フードの中にキャップが装着可能です。まさにボディに付けっぱなしで常用出来るレンズです。一方でレンズの方から撮影者に様々な問いかけをしてくるレンズでもあるので、「写真とは何か?」を考えるきっかけになるレンズとも言えます。
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KAMLAN21mmF1.8
バヨネット式のフードは着脱も簡単で長さも実用的です。こういう撮影時に一歩引いて考えさせられるレンズを1本持っていると他のレンズとは違った風景が見えてくるかもしれません。
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KAMLAN21mmF1.8
レンズのデザインもなかなか洒落ています。個人的にはフードを外した姿がとても気に入っています。
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■都庁(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
逆光ですが特に問題ないです。28mm相当とも違う、35mm相当とも違う新鮮な画角にまだ慣れていませんが、使いこなせれば常用レンズになってくると思います。
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■都庁と京王プラザホテル(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
都庁付近は久しぶりに訪れましたが、ずいぶんと洗練されて非常に面白いワクワクする場所でした。
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■都庁(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
このサイズでは良く分からないかもしれませんが、絞ると非常に高い解像力を有しています。ピント位置は無限マークから少し近距離寄りに設定すると良いようです。
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■都庁(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
今回はX-M1というEVFの無いカメラでの撮影ですので、構図が少々ラフになってしまっています。ただ、一方でこのレンズの軽量・コンパクトさがより生かせるので機動性が向上します。
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■新宿付近(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
順光だと実に素直な描写を見せてくれます。「ザ・ワイドレンズ」という感じです。
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■新宿付近(2019/06/14)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
こうした光景も従来の新宿のイメージとは違ってきています。
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■正覚寺のあじさい(2019/06/09)フジX-T2+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
F1.8開放近くの描写です。F1.8だとEVFも明るいのでピントの追い込みも楽に正確にできます。また、背景の花もきれいにボケてくれます。撮影しながらテンションが上がってきます。
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■正覚寺のあじさい(2019/06/09)フジX-T2+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
撮れば撮るほど換算31mmと換算35mmの微妙な違いが分かってきます。
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■正覚寺のサボテン(2019/06/09)フジX-T2+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
サボテンの花がこれだけ咲いているのを見るのは初めてでした。
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■正覚寺のサボテン(2019/06/09)フジX-T2+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
逆光でも色ノリも良いです。
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■正覚寺山門(2019/06/09)フジX-T2+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
立派な山門です。すぐ近くには茅ケ崎城址公園横浜市歴史博物館という見応えのある名所が多くあります。
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■妙正寺川(2019/06/11)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
「ちょうどいい広角レンズ」らしいカットだと思います。シュミットの近くにこういった風景があります。
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■妙正寺川(2019/06/11)フジX-M1+KAMLAN21mmF1.8 撮影:中川昇
これも「ちょうどいいワイドレンズ」的な写真です。広すぎず、狭すぎずちょうど良い画角。使いこなせれば、撮影者の意図をきちんと汲み取ってくれる貴重なレンズです。ここもシュミットの近くの風景です。KAMLAN21mmF1.8のシュミットの販売サイトはこちらから。

<KAMLAN21mmF1.8レビューその2のまとめ>
個人的な感想ですが、このレンズは「腕を磨けるレンズ」だと思います。魚眼レンズなど個性的なレンズはそれだけでそのレンズでしか撮れない独特の描写をしてくれます。一方、このレンズは気軽にスナップ撮影に使えるスペックであると同時に「写真とは?」「構図とは?」「表現とは?」という奥深いことを考えるきっかけになるレンズという気がしています。私も連日このレンズを使っていますが、撮るたびに「もっと良く撮れるのではないか?」「こういう風に撮ればもっと表現できたのではないか?」という反省点が必ず見つかるのです。これは他のレンズではあまりないことです。それもこれも「APS-C換算で31mm」という絶妙な焦点距離の設定にあるのではないか?と睨んでいます。第3回のレビューも予定していますのでご期待ください。

P.S. KAMLANLAOWAの実物を見たい。できればその場で購入もしたい。という方には絶妙なタイミングでイベントがあります。来週の6/18-19にパシフィコ横浜で開催されるPHOTONEXT2019です。中川も初日の6/18にスタッフとして参加致します。その場で販売も致します。ぜひお越しください。
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