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■三軒茶屋三角地帯13(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
好評の三軒茶屋三角地帯その1の続きです。狭い路地に多くのお店がひしめき合っている典型的な横丁の姿でした。勝手に「三茶ラビリンス」と名付けてみました。
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■三軒茶屋三角地帯14(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
昼間から場末感を醸し出しています。嫌いじゃありません。
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■三軒茶屋三角地帯15(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
映画のセットに使えそうな雰囲気です。
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■三軒茶屋三角地帯16(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
非常に狭い路地です。でも居心地は悪くありません。超広角レンズの本領発揮の場面です。
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■三軒茶屋三角地帯17(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
とにかく狭い。いたずら書きも多い。貼り紙も多い。超広角レンズでないと撮れないカオスです。
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■三軒茶屋三角地帯18(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
突然現れる謎の空間。迷路をさまようような楽しさがあります。
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■三軒茶屋三角地帯19(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
ゆうらく通りです。狭くて暗い所に入り込むとドキドキしてきます。
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■三軒茶屋三角地帯21(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
三茶三番街です。この奥に行くと何があるんだろう?大丈夫かいな?というためらいと期待が入り混じるところがまたいいのです。
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■三軒茶屋三角地帯22(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
何と「千代の湯」という銭湯兼コインランドリーもありました。奥に煙突もあります。こんなところに銭湯があるとは思いもよりませんでした。「千代の湯」に関するこちらの記事が面白いです。
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■三軒茶屋三角地帯24(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
「千代の湯」も「三軒茶屋シネマ」も載っている三軒茶屋三角地帯だけを描いた貴重な地図です。この地図の設置場所も書いてあるので、現存するお店がどれだけあるのかを調べるのも興味深いかもしれません。
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■三軒茶屋三角地帯25(2019/06/01)パナGF7+LAOWA7.5mmF2 撮影:中川昇
今回、三軒茶屋三角地帯を巡って一番印象に残ったのが、この「足立商店」閉店のお知らせでした。撮影日の前日の5/31に72年間の営業を終了したというものです。店内ではすでに片付けが始まっていました。戦後すぐにお店を構え、恐らく3代に渡って継がれてきたのだと思います。長年お疲れ様でした。それぞれのお店にそれぞれの歴史があるのです。最後に立ち会えて良かったです。

P.S.  お陰様で三軒茶屋三角地帯その1は意外と好評でした。三軒茶屋というとシュミットからは遠いと思われがちですが実は意外と近いのです。電車で約40分の距離です。出張のついでに両方寄ることも可能です。夜は三角地帯で一杯というのもいいかも?次回は下北沢周辺をご紹介する予定です。

P.S.2 やはり梅雨ですね。なかなかうまく晴れてはくれません。月面X直線の壁も東京では見れませんでしたが、次は月面Aがあります。次回のチャンスは7月15日(追記:15日の深夜~16日の朝が見頃)です。ちょうど祝日です。月面に関してはまたまた強力な助っ人にご協力いただくことになりましたので、今後の月面の名所案内はさらにパワーアップすると思います。ご期待ください。