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■南天の天の川 フジX-T1+LAOWA9mmF2.8→F4 ISO6400 120秒 SLIK ECH-630追尾  Seguatorで32コマ合成 撮影:浦辺守様 撮影地:オーストラリア チラゴー
<中川コメント>
これはF4に絞ってのガイド撮影になります。画角が100度もありますのでさそり座~南十字~りゅうこつ座が余裕で入ります。薄雲のせいで輝星が少し滲んでいますが、歪みがないので星座の形が良く分かります。
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■南天の天の川 フジX-T1+LAOWA9mmF2.8 ISO6400 30秒 固定撮影 Seguatorで8コマ合成 撮影:浦辺守様 撮影地:オーストラリア チラゴー
<中川コメント>
これはF2.8の開放です。さすがに周辺像が厳しいですが、固定撮影でここまで天の川が濃く写るのはF2.8の明るさのお陰です。これもさそり座~南十字~りゅうこつ座と地上の風景が余裕で収まっています。このカットも少し薄雲の影響が出ているようですが、薄雲がなければさらに良く写るということはいかに空が暗いかを物語っています。

<撮影者の総合コメント>
CP+2019ではお会いできず残念でした。新しい仕事も順調のようで、ブログを読ませてもらっています。さて、超大型10連休ですが、ひとりで南天チラゴーへ行ってきました。4夜中2夜がまずますの晴れ、ちょっとストレスがたまるお天気模様、そして機材トラブル等もありました。

最近、ブログのLAOWAKAMLANなどのレンズの紹介を興味深く読んでいます。というのもフジのカメラは大変気に入って星撮りに使ってきていますが、純正レンズの天体写真のピント合わせの難しさに手を焼いています。一般撮影には問題ないのですが、星撮りのピント合わせがどうも難しく、難儀しているいうのが本音です。

先月、Touit12mmF2.8( x-マウント)をカメラ屋に買い取ってもらいました。その代わりにLAOWA9mmF2.8ZERO-Dを手にいれました。今回の南天にそれを持っていきました。光害のない南天では広い画角を持ったレンズが必要ですから、APS-Cで10ミリを切るレンズは魅力的なものです。

昨日帰ったばかりですから、まだ処理できてはいませんが最初に撮った画像、お天気がイマイチだったのですが、とりあえず添付してみました。ブログ等で使えそうでしたら、自由に使って下さい。

<中川総合コメント>
浦辺さんとは同じ千葉育ちということもあり、大学時代から40年近くのお付き合いになります。BORGも使っていただいていましたが、ついにLAOWAにも参入されました。LAOWAが天体撮影で有利な点は、星像のシャープや歪みの少なさもさることながら、マニュアルフォーカスでのピントの追い込みやすさが大きなアドバンテージだと思います。星の場合、理想的な点像のためシャープなレンズほど究極のピント合わせが必要なのです。その点もLAOWAが天文ファンにも支持されている理由のひとつだと思います。浦辺さん、今回は投稿ありがとうございます。またの投稿をお待ちしております。

P.S. GW明けの今日は、懐かしい方々からメールを多数いただきました。ありがとうございます。ブログも懐かし記事(特に星空への招待)が多くの共感をいただいているようです。また、LAOWAKAMLANの記事も関心が高いようで、今後も最新情報も含めて情報発信する予定です。また、月面案内の記事(実はアクセスダントツ1位)も続編を頑張ります。GW明けもよろしくお願いします。