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■1975年5月23/24日の星日記
今から44年前の今日5/24、当時13歳の中川少年は憧れの初カメラ初一眼レフ「アサヒペンタックスSPF・SMCタクマー50mmF1.4付」を国鉄船橋駅の駅前通りにあったライオンカメラ(今のTSUTAYAの辺り)で購入します。その時の嬉しさが日記にも、そして日記の上の解説文の行間にも溢れています。カメラと同時に現像道具も揃えたので、一層希望に燃えていたのだと思います。5/23の日記を見ると月面の地形への興味も具体的で、中川少年はすでに月の楽しみ方を知っている状態です。近日中に「月面名所案内2」を掲載予定です。「星日記1975年その1」はこちらから
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■1975年5月25/26日の星日記
カメラ購入の翌日も翌々日もその興奮は冷めやらず。最後には「天文ガイドに入選したい」と中学2年生の中川少年は夢を書いています。その夢の初入選が叶ったのは6年後の1981年のことでした。それから10数年間で入選回数は200回近くに達したと思います。それも44年前のこの時の喜びが原点になっています。両親に心から感謝です。

P.S. 44年前の自分の日記を見て感じるのは、新しい機材を導入することにより、モチベーションの向上やその後の明るい展望が開けるなど、未来に対する希望やワクワク感が広がるきっかけになるということです。やはりそれなりの投資をしないとリターンも期待できないということでもあるかもしれません。

P.S. 追加お買い得情報です。シュミットのブログにも掲載されていますが、マルチファンクションの特別セットが非常にお買い得です。お手持ちのミニボーグを自動導入化するには最適な架台かもしれません。さらにお得なMAK90とのお買い得セットもあります。また、セレストロンセールのさらに詳細なページがあります。こちらから。