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★太陽面全景 2019/4/15 12:57JST頃 Celestron EgdeHD800+ EOS6D Celestron EclipSmart White-Light Solar Filter ISO800 1/500 Celestron Focus Motor Celestron Nexstar Evolution 架台自動追尾 撮影:根本泰人様

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★太陽面拡大 2019/4/15 13:19JST頃 Celestron EgdeHD800 + ASI385MC Celestron EclipSmart White-Light Solar Filter 2000フレーム 25%スタック Celestron Focus Motor Celestron Nexstar Evolution 架台自動追尾 撮影:根本泰人様

<撮影者のコメント>

根本です。今日(4/15)の太陽の写真をお送りします。今日は昼からすごい強風で、望遠鏡が揺れてしまっていましたが、なんとか撮影しました。拡大は甘いですね。今も強い風が続いていて、せっかく透明度の良い良く晴れた晩なのですが、撮影はあきらめました。今回は撮影機材の写真も送付致します。 


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今回の撮影機材 撮影:根本泰人様
<撮影者のコメント>
この写真はC8/EdgeHd800用にセレストロンが販売している、太陽観測用ソーラーフィルターを使用しています。日本国内では未販売なのですよね。C6用もあります。正式名称はCelestron EclipSmart White-Light Solar Filterです。メーカーの説明によると「独自のマイラーフィルムで作られた、このフィルターは安全な太陽観察のためにISO 12312-2に準拠しており、全可視スペクトルにわたって99.999%の強い光と100%の有害な紫外線(UV)と赤外線(IR)を遮断します。ニュートラルカラーで太陽のコントラストの高い景色をもたらします。わずか4.2オンスで、フィルターはあなたのOTAの前面に大きな重さを加えることなしに太陽と日食のすべての段階を観察するのに必要とされる安全性を提供します。」とのことです。

C8EdgeHDのキャップの代わりにはめ込めるようになっていて、しっかり固定されるため安全性は高いです。ニュートラルカラーという事でカメラで撮影すると6000ケルビンの色温度相当のオレンジ色になります。

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今回の撮影機材 撮影:根本泰人様

<撮影者のコメント>
撮影はデータの通りですが、モーターフォーカサーを使用しています。モーターフォーカサーは米国で発売になったばかりで、セレストロンのシュミカセユーザーから待望されていたものです。 

取り付けはオリジナルのままだとさほど難しくありませんが、私はフェザータッチフォカーサーに替えていたので、それをとりはずして元に戻してからだったので、結構手間でした。昨年もサードパーティ製のオートフォーカサーを導入してみたのですが、どれも今ひとつで、その内のひとつは1年持たずに壊れました。それに対してこのフォカーサーは、取り付け方法からしてしっかりできていて、サードパーティー製とは比べものならないくらい良くできています。さすがセレストロン製という感じです。

使い勝手は悪くないと思います。赤道儀本体とはケーブル1本で接続するだけで、Nexstar +コントローラーはバージョンアップするとFOCUSメニューが現れるようになり、そこですべての処理ができます。天体撮影用ソフトからはASCOM経由で制御できるので、ソフトの性能次第でオートフォーカスもできると思います。端から端までの位置を決めるキャリブレーション機能や、バックラッシュの調整機能も装備されていて、この点もサードパーティー製の単にフォーカス軸を動かすだけのモーターフォーカサーとはレベルが違います。

<中川コメント>
根本様、いつもながらのスピーディーで的確な画像とコメントをありがとうございます。非常に参考になります。いつもながら根本様から教えていただくことが多いです。有難いことです。今後ともよろしくお願いいたします。最新の太陽黒点の情報はこちらから。今回の撮影機材であるEdgeHD800鏡筒は今回のセレストロンセールの対象品でもあります。