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■アトム横浜店店内(1987年3月23日) 撮影:中川昇
今回も劣化した写真で恐縮です。前回の記事とは違ったアングルで撮影日も1日違います。展示品を改めてみてみると「国産望遠鏡の天下」といっても良い状態です。ニコン10cmED、五藤21cm反射+MX-II、ペンタックス125ED・75ED、タカハシMT200+JP、フジノン25×150双眼鏡、などなど往年の国産名機がずらっと並んでいます。今思うと実に贅沢な時代でした。考えたら1987年とは昭和62年なのですね。

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■アトム横浜店店内(1987年3月23日) 撮影:中川昇
特にビクセンのスーパーポラリス赤道儀(写真右下)は良く売れました。実に良くできた赤道儀でした。私は1984年~1986年の3年間ビクセンにおりましたから、あのハレー彗星の大ブームも経験しました。その後、ハレーショックもありましたが、1989年にバブルが訪れ、アトム+ビクセン共同企画のセットも飛ぶように売れました。タカハシの高額商品も右から左へと売れていく夢のような時代でした。

P.S. というわけでアトム横浜店の店内の様子は前回と今回で一旦終わりにして、次回は1989年(平成元年)3月18日(土)~19日(日)に開催された「アトム横浜店天体望遠鏡ショー」の様子をレポートしたいと思います。このショーはアトム横浜店内と隣のビルの別会場との同時開催で行われました。恐らくこのショーの写真も私しか持っていない貴重な記録だと思います。

P.S.2 1989年といえば平成元年です。今日、新元号の「令和」が発表されましたが、今、当時の写真を見て思うのは「令和版の天体望遠鏡ショー」の必要性です。CP+や星まつりも良いのですが、都内で日本の全天体望遠鏡メーカーが集結して一堂に会する場が必要であると思いました。この辺は1989年に開催された「アトム横浜店天体望遠鏡ショー」の様子などをご紹介しながら皆さんといっしょに考えていきたいと思います。

P.S.3 テレビドラマ再放送情報です。今日から毎週月~木曜、tvk、22時~「ゆうひが丘の総理大臣」が放送されます。私の世代にはまたまた懐かしいドラマのスタートです。さらに追加のドラマ情報です。「早春スケッチブック」がBS12で今日からスタートです。脚本:山田太一による懐かしの名作ドラマです。相鉄本線の希望ヶ丘駅が舞台です。