SIIBL832_2048
★中川おすすめ双眼鏡:サイトロン SII BL832(8倍32mm)
(1)お手頃な価格:税別18,000円(シュミット価格
(2)シャープな見え味:視野周辺までクッキリ
(3)ぶれにくい構造:安定したグリッピング
(4)完全防水:乾燥窒素を充填

s_P5950370
サイトロンSII BL832(左)、フジX-M1+LAOWA9/2.8(中)、LAOWA7.5/2(左) 撮影:中川昇
本双眼鏡のスペック:口径32mm倍率8倍実視界7.5度Bak4ダハプリズム採用。天体、野鳥、野生動物の観察、登山やハイキングなどのアウトドア一般の用途に最適です。後方のカタログはCP+2019で配布した最新のサイトロンジャパン双眼鏡カタログです。各販売店で入手可能です。

s_P5950379
サイトロンSII BL832 製品紹介 
外装は滑りにくいガラス繊維入りポリカーボネイト樹脂製。寒冷地でも冷たくありません。手袋したままでもホールドしやすく、片手で十分に持てる軽量482gです。

s_P5950380
サイトロンSII BL832 製品紹介
ピント合わせは素早くピントが追い込めるセンターディオプター方式。片手での操作も可能です。乾燥窒素を充填しているので、内部の曇りを防止します。完全防水なので雨天でも水辺でも安心です。

s_P5950381
サイトロンSII BL832製品紹介
オープンヒンジデザインなので、両手でしっかりグリップ出来ます。しかも口径32mmなので、上の写真のように両手ともに親指と人差し指が丁度くっつく位の手頃な太さです。NBR(天然ゴム)外装の採用により安定感抜群で、まるで防振双眼鏡で見ているよう?です。

s_P5950389
サイトロンSII BL832にデジカメを装着してコリメート撮影 撮影:中川昇
GM1S+14-42を双眼鏡のアイピースに覗かせて手持ちコリメート撮影をしてみました。撮影レンズの収差もありますが、見え方の参考にしていただければ幸いです。

s_P5950391
サイトロン SIIBL832 のゴム見口 撮影:中川昇
ツイストアップ式見口。ゴム見口を回すと見口の高さが連続で変えられます。裸眼時はもちろん、メガネ着用時も安心です。環境対応のエコガラス使用です。

s_P5950399
サイトロンSII BL832とサイトロン双眼鏡最新カタログ 撮影:中川昇
外装はフィールドで目立ちにくいオリーブ色のエラストマー素材を採用。持った瞬間に手に馴染んでしっくりくる感覚。覗くとクリアーな視野。そして防水。そしてこの価格。双眼鏡選びに迷ったらズバリ本製品がお勧めです。

s_P5950402
サイトロンSII BL832の対物レンズ側 撮影&手タレ:中川昇
対物側、接眼側のレンズの空気接触面全てに位相差補正コート増反射Ag コートを施してあります。補助プリズムにも増反射Agコートを採用。明るい視野を確保しています。

P.S. 今回は趣向を変えて双眼鏡を紹介してみました。サイトロンジャパンのTOPページに今回ご紹介したサイトロンSIIBL832の写真が掲載されており、なぜこの機種なのか?と疑問だったのですが、私なりに勉強したところ「ブランドを代表するコストパフォーマンスに優れた双眼鏡だから」ということが分かりました。弊社のシニアアドバイザー近の一押し双眼鏡でもあります。

P.S.2 これからも本ブログでは、特定の製品を取り上げて、中川ならではの視点でその製品を分析してみたいと思います。メーカーのレビューなので限界はあるかとは思いますが、なるべくユーザー目線で役に立つ情報を発信したいと考えています。レビューに取り上げて欲しい製品やジャンル等がありましたらぜひこちらまでメールください。

P.S.3 先週、NHKで「車イスの天才ホーキング博士の遺言」番組を放送していました。なかなか示唆に富んだ内容で興味を持ちました。特に博士の言葉のひとつに「広大な宇宙に目を向け地球上の問題を解決しよう。想像力を解き放とう。より良い未来を作るために。」という重い言葉がありました。私も子供の頃、望遠鏡や宇宙に興味を持った時に同じことを考えたことを思い出しました。

P.S.4 昨日のNHKの「あの日の星空」はご覧になりましたでしょうか?要約すると震災に遭った方々がその晩の星空のあまりの美しさに感動したという話なのですが、「死んだら星になるんだと感じだ」「美しいと思っては不謹慎だと思いながらも美しいものは美しい」「理屈を超えて訴えかけるものがあった」「人類の歴史の中で夜が明るくなったのはここ数十年のこと」「明るい昼と暗い夜のリズムの中で、夜は哲学や思想、物思いに耽る貴重な時間だった」などど考えさせられる言葉が多く語られました。

P.S.5 この現象についての私の意見は「遺伝子のなせる業」だと思っています。人工の明かりが出来る前の夜は月夜以外は漆黒の闇夜だったはずで、その時の星空に対する畏怖や畏敬の念が遺伝子の中に残っていないわけがないと思います。その辺も含めて、再放送(3/13午前2時20分※夜中です!)もありますので、見逃した方はぜひご覧いただければ幸いです。私も今この仕事に就いている意義を改めて考えさせられました。

P.S.6 追加TV番組情報です。今日12日23時~NHKEテレで、デザイントークス+「天象」が放送されます。雲、星空、宇宙がテーマのようで、進化するプラネタリウムの話も出るようです。